CarMagazine No430 V8フェラーリ礼賛
「出版社」ネコ・パブリッシング 「刊行日」2014年4月
A4判 定価1250円
「特集 V8フェラーリ礼賛」
ミッドシップでなければ高性能車ではないというムード、それがディーノ、ひいては308を生み出した。
V8の開発プロセスは理知に適ったものだった。
ファイバーグラス・ボディの308GTBには、開発陣がはじめに目指した軽さという利がある。
ミッドシップ+V8エンジンから見えるフェラーリの歩みと未来。
スムーズネスなエンジンはドライバーの手の内にあり、シフトワークを積極的に楽しみたくなる。
F1グランプリで培われたテクノロジーは、ロードカーへも確実にフィードバックされている。
生産年の差だけではない語ることに出来ない、フェラーリ社の変化が色濃いく反映されている。
288GTOがグループB参戦を目論んで開発された裏には、FIAの野望があったと言われている。
ターボF1開発のために引き抜かれた男が、308GTBを288GTOへとドラスティックに昇華させた。
横置きの中二階建ての瑕疵を知り尽くしていたマテラッツィは縦置きを選んだ。
NEO HISTORIC V8 Ferrari Market
「第35回 もうひとつのフェラーリ」
ディーノ・エンジンの系譜
「華麗なる複製 TORIO OF CALIFORNIA DAYTONA SPYDER」
「ニューカー・インプレッション」
ロータス・エヴォーラ S スポーツレーサー・ルノー・キャプチャー/プジョー2008
スバル・レヴォーグ
「試乗と解説」
トヨタ・ハリアー/トヨタ・ノア/ヴォクシー/ホンダ・ヴェゼル/シトロエンC3
「試乗インプレッション」
最新のJEEPで雪道を往く
「リバイバル・インプレッション 1977モーガン4/4」
「メカ マニア GFRPの成型法を考える」
「世界自動車博物館紀行」
第37回 シトロエン博物館