岡崎宏司「自動車の危機 クルマは生き残れるか」
商品コード: 4480056181
「出版社」 ちくま新書
「著者」 岡崎宏司
「刊行」 1994年12月 新書判 222頁 定価 680円
-目次-
第1章 九〇年代の自動車産業地図
1 日本ー早すぎた王国 2 アメリカー再生の兆し 3 ヨーロッパー成熟と停滞と
4 21世紀へのサバイバル・ゲーム
第2章 危機を迎えた日本車
1 黎明期の日本車 2 ゼロ・スタートがもたらしたもの 3 日本自動車産業の特質
4 変わる繁栄の方程式 5 顔のない日本車 6 F1/WRCで得たものはなにか
7 輸入車の侵攻作戦 8 日本車は何処に舵を向ければいいのか
第3章 自動車の終焉
1 環境と資源のハードル 2 安全問題への挑戦 3 進まぬインフラ整備
4 消費者とマスメディア 5 自動車の終焉
第4章 クルマの未来のために
1 クルマは人類の自由のシンボル 2 クルマへのニーズはどう変化してゆくか
3 ミニマム指向のクルマづくり 4 夢のコミューターとしてのスポーツカー
5 百分の一秒の技術の大切さ 6 日本人の顔をした日本車を
7 クルマの未来のために