香咲弥須子 山川健一「時には、ツイン・トリップ」
「出版社」 冬樹社
「著者」 香咲弥須子 山川健一
「刊行」 1985年10月 B5判 200頁 定価 980円
「オビの説明より引用」 君と、光と風のエリアへ デート・ツーリング・エッセイ
-目次-
光のあるうちに、伊豆スカイライン
新鮮で苦しみ多き体験
雷雨に打たれながら、海へ
午後のハイウエイで、メタリック・レッドにさようなら
信州で聞いたジャマイカの夢
四国の空の下、郵便局を探しながら
フェリーボートで夏をつかまえにいった日
「シーズ・ザ・ボス」のビートを胸に、紀州の風のなかを
私の好きなもの、”菜種梅雨”
ごめんなさい、憧れのフランスを走ってしまいました
八ヶ岳トライアングルへ、ソロ・ツーリング
そんな風に走った、ルート1
ロードの上で彼女が教えてくれたこと
あつい夏、北陸経由鈴鹿行き
足を棒にして、鈴鹿サーキットを歩きまわった
朝の東京の光は、キラキラ輝いていた
真夜中にコーヒーを飲みながら、オートバイの夢を見る
時には、ツイン・トリップ